ユーザーが語る江の島ホテルの魅力
えのすぱのある生活

秋岡恵利子 × えのすぱ

やっぱり、すごい! 江の島パワー!

秋岡 恵利子あきおか えりこ

専業主婦として家事、子育てに専念してきたが、50歳で江の島・奥津の宮の隣に佇む甘味処「島の茶屋 あぶらや」の店主となる。
日の出とともに起床し、原料運び、仕込み、オリジナル菓子の開発、新メニュー発案、SNS情報発信と、繁盛店づくりに奔走しつつ、1日1キロ泳ぐことも。
60歳を過ぎた頃、長年抱いていた疑問「運動しているのに何故痩せない?」が、えのすぱで受けた遺伝子検査で解明。身体コントロールのコツを掴み、今では10分でも時間が空けば、水泳、体幹トレーニングに駆け出す。そんな秋岡さん(68)には、元気でキレイでいられる秘訣があるという。
それは「江の島のパワーを感じ取ること」。

SCENE 1 仕事

ハンガーのフックにやかんが?

Q. 50歳で店主に?

A. 江戸時代から先祖代々引き継がれたお店で、江の島島内でランプの油を販売していた「油屋」を、平成8年に甘味処「島の茶屋 あぶらや」にリニューアルして母が店をやっていて。子供の頃から店を手伝っていたので、引き継いだのは自然な流れでした。

Q. 専業主婦からの転身、仕事は大変では?

A. 50歳過ぎて仕事を始めたので、毎日楽しくて仕方がない。GWや秋の行楽シーズンは、ひっきりなしにオーダーが入り、ひたすら調理し続けて、忙しくて大変だけどね。自分がいつも体も心も良い状態にしておかないと、人には優しくなれないことを、お店を切り盛りするようになってから特に感じています。

Q. 人を使うことは難しい?

A. 若いスタッフに、開店前の掃除の仕方、雑巾の絞り方、瓶の栓の抜き方にいたるまで、ゼロから教えて育てていくのが面白くて。それぞれ個性もあるし、得意なところを伸ばしてあげると、仕事もどんどん覚えてくれて。仕事を覚えてもらって、どんどん任せて、自分の自由な時間を作っています。

Q. 20代のスタッフ、価値観が異なることも?

A. 面白いことがあってね。大学生のスタッフに「やかんをかけておいて」と言ったら、ハンガーフックにやかんが引っ掛けてあったの。 「やかんを火にかけてという意味よ」と言ったら、「センテンスで言ってくださいますか!」と私が叱られちゃって、それもそうだなと(笑)。

Q. 繁盛店にするためのコツは?

A. いかにお客様に来てもらえるかを常に考えます。ネットを活用して、こまめに情報を発信するとか、そこでしか買えないオリジナルのお菓子を作るとか。試行錯誤して、メレンゲで作った油で揚げない「江の島かるりんとう」が出来上がって、販売を始めてみたり。それなりの努力はしているけれど、スタッフのアルバイト代が出れば良いかな。

SCENE 2 プライベート

自由に生きていく秘訣

Q. 世界の島が好き?

A. 江の島に住んでいるので、他の島も見てみたいという好奇心かな?とにかく旅行が好きで、ハワイのカウアイ島、タヒチのボラボラ島、エーゲ海に浮かぶ島々、まだまだ行っていない島がたくさんあるけれど、世界の全ての島を巡るのが夢。海が見えて、波の音がするところが、やっぱり好きなのよ。

Q. 60歳になってから自由に?

A. 60歳からは自分が好きなように生きて良いと思う。60歳からの方が、すごく自由で、好きなように暮らせて、心から楽しめる気がします。今現在の自分自身はアイデンティティーを持って、24時間自由に時間を使えるので。自由の裏には責任もありますが。

Q. 60歳以下の女性にアドバイスするとしたら?

A. 私が思うには、40代、50代をいかに過ごすかだと思う。特に40代をぼーっと過ごしてしまうのは、もったいない。40代をいかにステキに生きるかによって、変わってくるのでは?運動をして、やる気と体力をつけるかで、後から違ってくるから。

Q. 心を元気にする方法は?

A. ネガティブな言葉は使わないようにしています。面倒くさいとか、ネガティブな言葉をつい口に出してしまうこともあるけれど、なるべく心の中でつぶやいて外に出さないように。 それと、ネガティブな方には近づかない。できるだけ元気な方と接して、80代の元気なおばあちゃまなどを参考にしています。
あとは、水泳が好きなので、専業主婦の時から、1日1キロは泳いだりして。無になってひたすら泳ぐと、嫌なことは全て忘れちゃう。私がイライラしていると、主人や息子が「水泳してきたら」って言うくらい(笑)。

Q. 現在68歳、今まで病気もケガもない?

A. 病院に入院したのは出産時だけ(笑)。風邪もひかない。喉が痛いなと思ったら、ハチミツをなめるとか、風邪をひいている人に近づかないとか。
他には、体調が良くても悪くても、体が疲れていなくても、定期的に整体マッサージを受けています。今の元気を作っているのは、そういった未病予防のおかげかな。

SCENE 3 えのすぱ

江の島パワーを受け取れば「大丈夫!」

Q. 「えのすぱ」入会時に衝撃の体験?

A. 最初はビジターとして、えのすぱの温泉や弁天スパを利用していたのだけど、「えのすぱ ホリスティッククラブ」に入会した時、血管年齢、自律神経、体組成の測定や遺伝子検査をして、それがすごかった。運動しているのに何故痩せないのだろうという疑問が解明したの。自分の体質は運動を頑張っても痩せにくいこと、食事面で炭水化物を少なくすると良いことがわかって、目からうろこ!自分を知らないとダメね。

Q. 10分でも時間があれば水泳、体幹トレーニング?

A. 自分の体質を知って、今では仕事の合間にちょっとでも時間があったら、えのすぱに寄って、フロアエクササイズで体幹トレーニングを受けたり、プールでアクアエクササイズをしたり、温泉に浸かったり。毎日コツコツトレーニングしていたら、筋肉量が増えたの。栄養指導もしていただいて、食事を少し変えてみたら、血管年齢が年齢相応から30代の数値に近づいてきて。カラダって変わるのね。

Q. 月1回、自分のために弁天スパ?

A. 自分へのごほうびとして、リラックスしに弁天スパのトリートメントを受けています。会員になると月に1回、90分のオーダーメイドトリートメントが受けられるので、頭皮から首や肩の緊張をほぐすヘッドスパテラピーや、ミネラル成分が豊富な湖泥で体を包むマッド・ラップとか。その時々に合わせたトリートメントが、すごく気持ちが良くて。

Q. 秋岡さんにとって江の島とは?

A. 江の島生まれ、江の島育ちだけど、片瀬海岸と江の島を結ぶ橋を渡るたびに空気感が変わるのがわかって、「さあ、今日も頑張るぞ」という感覚になるの。お店のある場所が、江島神社発祥の地とされている岩屋洞窟の上にあるからなのか、下から湧上るパワーも感じるし。隣には本宮ご本尊が遷座した奥津の宮があって、「私は大丈夫!弁天様に守られている!」という感じも受取れる。こうして病気もしないで、元気で好きなことをして暮らせているのは、江の島のパワーに包まれているおかげかな。

written by NORIKO YAMAZAKI
photo by IKKEN URAKAWA

ユーザーが語る 江の島ホテルの魅力

ボストンのタフツ大学国際関係学部4年生の時、大学新聞に掲載されたリクルートの外国人新卒採用広告が目に留まり、それを機にリクルートに入社。リクルート退社後も翻訳、通訳・・・
小学5年生の時、「憧れの安室奈美恵さんのようになりたい!」と夢を叶えるため、タレント事務所に所属。10歳で子役デビュー、雑誌ラブベリー専属モデルやミュージカルセーラームーン・・・
学生時代「普通に就職し、普通に結婚」と将来を語るも、25歳でレースクイーンデビュー。真夏の炎天下も、雨、雪の日も、セクシーなコスチュームでレースクーンを5年間こなし・・・
図書館司書を夢見ていた15歳の時、スカウトされ気付いたら「Seventeen」専属モデルに。こんなことあり?と思いつつ、ドラマ、映画に出演。27歳で昼ドラ「牡丹と薔薇」の主役・・・
SUBIR
HOME
営業時間
料金案内
ご宿泊
アクセス
お問合せ